**の詰まったみかん箱

箱の中身は正気か狂気か。

住処

無事に社会人になり、無事に地方勤務が始まった。 偉い人は言った。 「昔は女の子を地方に送ることはなかったんだけど、最近は男女関係なく行くことになってる」「今は時代がそういう流れだからしかたない」 なぜ「女性も男性と同じように嫌なことを引き受け…

激怒

ちょっと怒りがおさまらないので感情に任せて書く。 文章としての体裁もなにもあったものではないが、感情は消えがちなのですぐに記録。 本日の毎日新聞の記事より。 mainichi.jp 「抵抗できない状態だったと認定」しながら「許容を誤信する状況」であったた…

不足 (AtCoder Beginner Contest 121)

弱いのでABC-Cを通すのが難しい。 今回のCを出した結果がこれだよ。 atcoder.jp 解説を読んで理解はした。 2次元配列が頭から抜けていたのが一番の問題。 が、自分提出の何が問題かが分からない。 「考え方は分かっているのに実装できない」状態からそろそろ…

残留

社会に出る日が近づいてくる。 東京で働きたくて、就活をした。 業界問わず、関東圏にあるところを受けた。 なんとか内定が出た企業は、「高確率で」東京勤務だった。 私は東京に残れなかった。 事業領域は、希望通りだった。 予想される配属先も、面白そう…

不安

言語化することの大事さを実感する。 すべてが不安だけでは済まされないのだ。

偶然(AtCoder Beginner Contest 120)

なんとなく解いたらなんとなく解けてしまったのでなんとなく投稿。 初めてコンテスト中にABC-Cを一発ACできた。 根拠まで考えられてはいなかったが、書いたものがピンポイントで当たった。 考え方は「0の数と1の数のうち、小さい方の2倍」を出力するだけ。 …

雄弁

自分の好きなことを好きと言う。 他の人に勧める。発信する。 簡単なようで、実はなかなかにハードルの高い作業。 体感として、 ・好みが「普通」から外れている率が高いほど、発信が難しくなると感じる ・ただし、受信側の受け入れ態勢(?) が難度を左右す…

理解

自己分析をしろ、軸を作れ。 「就活といえば」ワードたちの目立つ季節。 「自分のことは自分が一番知っている」は偽だし、 「自分のことを一番理解してくれる人に聞け」もおそらく偽である。 自分を理解することがどれだけ難しいか。 何を考えているか自分自…

完璧

変なところで完璧主義だ。 100%にならないことが分かっているなら、0%を選ぶ。 100%が存在しない世界は、居心地が良い。 自分が最高と程遠い状態であることが自覚されても、それで良いと考えられる。 100%が存在する世界は、実在するのか。 自分で限界を定義…

心配

私はどうやら、自分が思うより心配性らしい。 受験も、単位も、卒論も、 自分より大変そうな誰かのことを気にかけていた。 自分を気にする習慣をつけなければと思う。 最終的に、自分は自分と心中するのだから。

不正

今年も就活の季節がやってきた。 SPIなどのテストが企業を受ける第一関門のひとつであることはよく知られている。 そして、そうした試験を(個人で受けるよう注意があるにもかかわらず)複数人で受けたり替え玉受験したりするケースがあると、噂に聞いていた。…

経過

始めてすぐはモチベーションが高い法則。 【やったこと】 方針の決定。和歌データベースとその検索システムを目標として制作。 前回のソースコードを改造し、百人一首の1〜20でテスト。 プルダウンで番号を選択→歌と作者が表示されるようになった。 【気づい…

突然

データベース関連の復習を始めた。 完全なる思いつきなのでどこまでもつかは不明。 (技術ブログっぽいこと書くけどまったく強くないので正確性は保証できない) 【動機】 何か作りたいという漠然とした感覚 情報系学科にいながら実践経験が足りないという強迫…

症状

そこそこの長文を書いた。 note.mu 心を壊した後、今でも残っているもの。 症状に心当たりある人いたら教えてください。

噂話

知らなくて良いこと、他人の個人的な領域のこと。 知らないと困ること、他人を不快にさせないために知ること。 人間関係の潤滑油だと思っているその噂話、 引火寸前のガソリンではないですか?

焦燥

良くも悪くも、"流行りの" 分野を学んだ。 けれど、独学ですごいことをしている人が大量にいる。 インターネットの世界では、自分の到底及ばないところにたくさんの人が見える。 そういう人が、市場価値の高い人と呼ばれるように思える。 一人で生きていける…

メモ

AtCoderのPython3は3.4.3なのでmath.gcd()が使えない。 のんびりとはいえ半年やってて気づかなかったのが謎、単純すぎる勘違い 代替コードメモ: import fractions from functools import reduce def gcd_list(numbers) return reduce(fractions.gcd, number…

行く末

小学生の頃、日記を書く宿題があった。 その日記帳は、家のどこかにひっそりと仕舞われているらしい。 何年後かは分からないけれど、人生の節目にこの場所を閉じたい。 全部保存して、日記のようにどこかに眠らせたい。 小学生時代の日記同様、読み返すこと…

散漫

好きなことはある。 楽しいこともある。 だけど、できるとは言えない。 周りには、多彩なひとがいる。 それぞれの世界で、輝いている。 興味の幅が広いなんて、言い換えればすべて中途半端じゃないか。 何事にも深く関われない飽き性じゃないか。 私は、なに…

真心

ものには心が宿るという。 使い古された表現だが、真実の一端はきっとそこにある。 ものを作るのが好きだ。 イメージを形にする過程は、多くの発見に溢れている。 いつか大切な人に、自分の作ったものを贈れたら。 そしてそれを喜んでもらえたら。 私はそれ…

興味

過去やってたこと、今やりたいこと、詰め合わせ。 楽器:細々と現役。春からどうしよう ロボット:引退。もうやりません アナウンス:引退。需要があればやります プログラミング:専門とはなんだったのか 踊り:引退。しばらくはやりません 編み物:休止中…

翻弄

そいつは今日も、前触れなくやってくる。 楽しい日も忙しい日も、等しく辛さの底に叩き落とす。 ある者は、容赦なく腹部を殴り、行動不能にする。 またある者は、脳を侵食し、感情をジェットコースターに乗せる。 聴覚に作用して過敏にする者もいれば、食欲…

人生の詰まっていないみかん箱

小学生の頃は、作家になりたかった。 実在しない世界を、自在に作り出したかった。 気づけば、長い文章を書くことが減った。 そのうち、長い文章を読むことも減った。 140字の発信に慣れた今、思考は時間に押し流されるのみ。 ここは、もの書きのリハビリ処…