激怒
ちょっと怒りがおさまらないので感情に任せて書く。
文章としての体裁もなにもあったものではないが、感情は消えがちなのですぐに記録。
本日の毎日新聞の記事より。
「抵抗できない状態だったと認定」しながら「許容を誤信する状況」であったため無罪。
どういうことだ。
女性が言葉を発したから無罪?寝言は寝て言ってくれ。
「女性がレイプされたときひとことでも言葉を発したなら、レイプが事実であっても無罪」というメッセージを、あろうことか国の機関が発信してどうするのか。
なにが女性活躍だ。活躍の前に基本的人権を確保してから議論してくれ。
社会が理不尽の塊であることは、頭では分かっている。
それでも、人権無視は理不尽だからしかたないよねで済ませて良い問題ではない。
女性側から発信するのには限度があるので、同世代の男性が出世した際にこうした状況を止めてくれることを願うしかない。
同じ内容でも女性が発信するより男性が発信する方が理解されやすいらしいので(※)。
男性をすべて犯罪者予備軍のように扱うのは非常に失礼な話だ。
しかし、警戒せずに最悪の状況になったとき、責められるのは女性だ。
この社会構造を変えることで、世の中のほとんどを占めるまっとうな男性に不利益があるのだろうか?
本記事の目的は感情を書き殴ることなので、真面目な考察はまたこんど。
※専業主夫の方が家事育児の大変さを発信していらっしゃるブログより(記事出典は後ほど追記する)